2009年8月28日金曜日

真夏のレクイエム



毎年、8月最終土曜日に友人の招待を受け、サントリーホールのコンサートに行くのを常としている。今年はモーツアルトのレクイエムで、まさに傑作そのもの、充分に満喫できた。いつものとおり小林研一郎指揮、東京フィル、ソプラノ池田理代子は変わらない。
友人は、このコンサートを行う実行委員会の事務局長、現役時代は超一流企業の経営者、引退後は音楽に専念している。コーラスの一員としても参加している。
東京合唱団の団長もしており、その音楽会は、9月に紀尾井ホールにて催され、その招待も受けている。彼は中学生のころ、ベートーベンなんか陳腐だよと言って、小生を煙に巻いたほどの早熟人間だった。

この写真は、サントリーホール前のカフェにて、レクイエムを聞く前の、至福の時を過ごしているものです。


1 件のコメント:

  1. この日、お出かけになるとき、偶然お目にかかりましたよね。こういうことだったのですか。至福の時間をお持ちになれるなんて、羨ましいです。

    立派な友人を何人もお持ちなでですね。

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